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セミナーレポート

「患者生涯価値最大化セミナー」
コカ・コーラと日吉歯科診療所のブランドを超える情熱に火をつけ、その原理をとことん追求する

2009/11/3
■講師

魚谷雅彦氏(日本コカ・コーラ会長)
熊谷崇氏(日吉歯科診療所理事長)

■会場

全国町村会館

アポロニア21 2009年12月号掲載

ブランド価値創造の戦略的マーケティング
    • 去る11月3日、歯科医院にとってブランディングとは何かを考える「患者生涯価値最大化セミナー」を開催した。講師として予防型歯科医院を日本の歯科界に広め、自院の日吉歯科診療所をブランド化した熊谷崇先生と世界で最高位のブランド価値があるとされる日本コカ・コーラ(株)会長魚谷雅彦氏を迎え、ブランディングの考え方と実践について講演していただいた。本リポートでは、両講師のお話を歯科医院経営に落とし込んでレポートします。

    • ブランド価値とは
    • ブランド価値とは、基本的価値=「機能やスペックの価値」と付帯的価値=「情緒や感性の価値」によって形成されます。コカ・コーラでは基本的価値は100年以上変わっていませんが、付帯的価値は時代に合わせて大きく変えながらブランドを進化させて世界的企業に成長しています。歯科医院は、どうでしょうか?基本的価値が定まっていない医院が、インテリアや接遇、TCなどの導入によってブランディングしようとしているのではないでしょうか。このような動きは、以前歯科界を席巻した医療器材等のモノによる「差別化」の延長線上にあり、ブランディングとは似て非なるものです。ブランディングとは、消費者がその名前を聞けば、その企業や歯科医院が世間ではどのような位置を占めているのかをイメージさせるものであり、企業や歯科医院のビジョンやカルチャーを示すものです。

    • 顧客セグメンテーションが重要
    • 企業にとってどのような顧客の要求を満たすのかという観点からの顧客セグメンテーションの把握はひじょうに重要です。顧客は潜在顧客→新規顧客→リピーター →メンバー →パートナーへと進化します。企業にとっては、長く、深くつきあっていける顧客こそがターゲット層であり、このような顧客に訴求できるサービスやモノを展開していくことが企業の成長には不可欠です。歯科医院では、顧客価値を保険患者と自費患者というように二極化して考えがちですが、保険患者も自費患者も一元化して、どれだけ長期にわたって来院しているかという時間軸をもって患者価値を再評価する必要があります。広告規制の緩和で以前に比べ、集患がしやすい環境にはなりましたが、新規患者ばかり追いかけていても、人口減少などの避けられない要因から自ずと限界がでてきます。時間軸で患者セグメントを考えることで、歯科医院の基本的価値が明確になり、付帯的価値としてその時々に、何が求められているのか考えることで歯科医院は進化していきます。

    • 「一番手の法則」によるポジショニング
    • 「紅茶花伝」は従来の紅茶市場におけるマーケティングとは全く逆行した、まったりとした味、高級なミルクティー、ブルーパッケージ、小型缶を打ち出して、新たな価値を紅茶市場で創出して「一番手」となりました。その後、紅茶市場で絶大な市場を占める「午後の紅茶」が同様なマーケティング手法で追随しましたが、まったく「紅茶花伝」は影響を受けませんでした。つまり新たな需要を目指して、サブカテゴリーの市場を開拓した一番手の強さは、並大抵では崩れないということです。修復・補轍中心の歯科界に予防というサブカテゴリーを医院経営に根付かした熊谷崇先生の日吉歯科診療所が良い例です。予防でなくても構いませんが、何か一点、患者に訴求できる独自の価値を創りだし、新しいカテゴリーの中で一番手になることがポジショニング戦略です。

    ■主催

    クレセル株式会社

2階ホールにて開催

11月3日 文化の日
永田町 全国町村会館 2Fホールにて開催

魚谷会長

日本コカ・コーラ会長 魚谷雅彦氏

熊谷先生

日吉歯科診療所理事長 熊谷崇氏

セミナー風景

セミナー風景

弊社代表取締役 伊藤日出男

全国町村会館

全国町村会館

『伝える人が前進するコミュニケーション』セミナー

2009年8月2日
■講師

藤田菜穂子氏

■会場

中央大学 駿河台記念講堂

2009年8月2日にお茶の水駅ちかく、中央大学 駿河台記念講堂にて
『伝える人が前進するコミュニケーション』セミナーが開催されました。

当日は欠席者もなく全員にご参加いただき、まずは藤田先生の自己紹介から

藤田先生は歯科衛生士として現在も定期的に臨床に臨まれつつ、コミュニケーショントレーナーとして活動中。
今回も歯科衛生士ならではの視点と発言に参加者の多くの方が熱心にメモをとっておられました。
セミナーは途中で参加者の方がお互い相談者と想定してシミュレーションを行い、普段の自分がどのような対応を相手にするのか?
などを自ら振り返り話し合う実践形式のセミナーでした。

12の対応パターンから自分の性格を再認識することで、これからより良いコミュニケーションの方法を考え、身に付けることのできたセミナーでした。


アンケート集計結果
セミナーを受けた感想:アンケート結果


藤田先生のセミナーをもっと詳しく


■主催

クレセル株式会社

セミナーの様子1

講師 藤田菜穂子氏

セミナーの様子2

藤田菜穂子氏セミナー風景

セミナーの様子3

藤田菜穂子氏セミナー風景

セミナーの様子4

セミナー参加者も参加して体験



「歯科医院の整理整頓セミナー」

2009年5月17日

■講師

谷 伸洋氏(会計士)
村上恵子氏(歯科衛生士)

■会場

TKP新宿モノリス28F大会議室

歯科医院の整理・整頓

ファイル管理で好評の富士ゼロックス社のファイリングソフトDocuWorks 7を紹介しながら、歯科医院の支払い管理システムとドキュワークスの連携、いろいろな場面で役立つ数々の驚き「経理資料の整理、人事情報の整理、歯科情報の整理、歯科雑誌の整理」について実例をご紹介いたしました。

院長を助ける衛生士業務

歯科医院経営の中で、歯科衛生士のはたす役割はとても大きく、院長をサポートできる衛生士と、与えられた業務しかできない指示待ち歯科衛生士では、医院経営に雲泥の差をもたらします。 歯科衛生士が歯科医療を通して院長の理念をサポートするだけでは一人前とは言えません。ライセンスを持った歯科衛生士は、歯科助手や受付と連携を保ち、医院が安定的に発展するように行動しなければなりません。
安定的な経営は、患者さんの一生を見守る予防歯科と相通ずるものであり、日々の研鑚と改善なくしては成り立ちません。
今回は、医院経営・改善のツールとしての5Sの中から、整理・整頓を念頭に歯科衛生士として患者さんを見る目を養い、患者さんの情報を整理・整頓し院長をサポートする方法等について語っていただきました。

歯科医院の必要書類、簡単整理術

実際の歯科医院の実例を通して、書類等の整理・整頓の具体的事例を紹介いたしました。

主催

谷会計事務所

http://www.tanikaikei.com/


挨拶



会計士 谷 伸洋氏講演



歯科衛生士 村上恵子氏 講演



会場の様子


質疑応答の様子



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