
トップ > TOP5%歯科紹介 > 五條歯科医院編

豊かで健康な毎日、長寿の人生を過ごせるようになった現代の日本。
医療技術が日進月歩なのにもかかわらず、歯科医療への期待、そして不信感の大きさは全く変わっていないようです。
不信を煽っている原因のひとつに、何度治療してもまただめになってしまうということが挙げられます。
治療したはずの歯が痛む、新しく作ったはずの歯が欠けてしまった、多くの患者さんがそのような経験をお持ちのはずです。
なぜ、こんなにも歯科の病気は治療をしても再発をしてしまうのでしょう。
病気には急性疾患と慢性疾患という考えがあります。
急性疾患とは、例えば事故などによる突然の骨折などを指し、人は偶然という要素によって病気になります。
それに対して慢性疾患とは、ゆっくりと、人を取り巻く環境などの変化によって起きる病気です。
そこには、成るべくして成るという原因が存在します。
21世紀を迎えた現代、慢性疾患の原因、予防方法などは8割がた解明されています。
歯科の病気の99%は慢性疾患です。ですから、歯科の病気の原因、治療方法、予防方法は確立されつつあるのです。
しかし現実には、次々と虫歯、歯周病が再発し、小さかった病気が、最後には歯をなくしてしまうのです。
日本は先進国でいちばん歯科技術が発達しているにもかかわらず、国民の口の中は悪いままなのです。
歯の病気の再発をゼロにするには何が必要でしょう。
私は、治療を主体に考えるのではなく、患者さんがその病因を知ること、つまり医療従事者には患者さんを病気にさせない努力、予防の重要性を訴えることが必要だと考えています。
なぜなら、慢性疾患である歯の病気はその原因が明らかなのですから…。
五條歯科医院では、スタッフ一人一人がプロフェショナルとして、患者さん一人一人に合った予防方法を提案するように心がけています。
もうその場しのぎの治療はやめにしましょう。それは、患者さんにとって全くメリットがありません。
原因を知っている私たちも、救うことができなかったという懺悔の心で苦しむばかりです。
正しい予防方法、知識を身につけ、健康で豊かな毎日を過ごせるようにしたいものです。
釜利谷地域を開業地に選ばれた理由は?
自分の出身地で開業したかったこと、これが一番です。
これまでの暮らしのなかで、都会的な喧騒や殺伐とした雰囲気に嫌気がさしていたこともあって、暖かい雰囲気がある南の地で開業したかったという気持ちもあります。
そんな理由から釜利谷での開業にいたりました。
開業されて、感じている釜利谷地域の患者特性は?(都内で勤務医をされていた頃に比べてどうですか)
陳腐な言い方になりますが、患者さんとの触れ合いのなかにかみを感じますね。
野菜を持ってきてくれる方がいたり、趣味が豊富な方がいて驚かされたりもします。
一方で、皆さん、健康に関する意識がとても高いにもかかわらず、歯を失っている方が多いのが気になります。
この温かみをベースに、患者さんと一歩踏み込んだ関係をもつ必要があるのではないかと思っています。
メインテナンスをベースにした歯科医院づくりをお考えとのことですが、具体的にどのような患者対応を心がけておられますか?
前の質問にも関わってきますが、患者さんとの一歩踏み込んだ対応を心がけています。
都会では関係が深くなりすぎることを疎まれるかもしれませんし、人間関係が希薄でよいという方には面倒くさいと言われるかもしれませんが、その方の生活のバックグラウンドまでを知ることによって、患者さん一人一人にあった、オーダーメイドの患者対応、予防を心がけています。
患者さんに口うるさく説明をするのもそのためです。説明の内容は多岐にわたります。
周囲の先生方はあまり話されない保険制度の問題や、複雑な治療方法、歯の治療の予後まで、治療にかかわることは秘密にせずにオープンにすることで、患者さんに治療への参加を促しています。
五條先生はスタッフの能力開発を大切にしておられますが、具体的に求人、採用、教育で重要視されていることを教えてください。
五條歯科医院は、五條和郎による医院ではなく、五條和郎をはじめとして釜利谷の住民へ医療サービスを提供するために集まった歯科医療のプロ集団だということです。
診療所にかぎらず、企業が組織としてのグループ力を発揮するためには、スタッフこそがその基盤にならなければいけないと思っています。
今までの医院は院長を主体にした治療を行っていましたが、私はそういった方法を求めていません。
たとえば、求人にしても、採用は現存スタッフの裁量によるところも大きいのです。
スタッフがスタッフを呼ぶということでしょうか。既存のスタッフが新しいスタッフを採用、教育するという過程を通して、「5年後、10年後の五條歯科医院をみんなでつくるんだ!」という気概を養っていってもらえたらと考えています。
開業して一番うれしかったこと、大変だったことは何ですか?
当初、スタッフに私の気持ちを理解してもらうように心がけたつもりでしたが、それがなかなか伝わらず、意思の疎通がはかれなかったことが一番の苦労だったでしょうか。
現在は、スタッフが自ら改善案などを出してくれて、それが患者さんにも喜んでもらえるようになってきているのが一番の楽しみで、うれしいことです。
開業医となった今、勤務医時代と一番の違いは何ですか?
やはり立場が違うということでしょうか、マネジメント、経営について常に関心をもつようになりました。
また、1年といった短期的な視野ではなく、10年後、20年後といった長期的な視野で歯科医療というものを考えるようになったのもつい最近のことです。つまり、歯科医療を通じて地域社会にどのように貢献していけるのか、どうすれば地域の皆さんが楽しい人生を送ることができるのか、そのようなことを考えられるようになったのは開業医になったからだと思っています。
今後、この地域でどのような医院展開をお考えですか?
なんといっても、「患者さんがみんな幸せに、そして豊かになる」という五條歯科医院の哲学を成就したいと思います。
具体的にはCE、SEを充実させ、予防処置では金沢区で一番といわれるようになりたいと思っています。





スタッフの採用と教育には時間と労を惜しまない。一般大学生の就職説明会で熱く語り、院外セミナーではスタッフと共に学び、院内ミーティングではやさしく教える。
●他の歯科医院と比べて、「これは違うな…」と感じたところがたくさんあります。
なんといっても、ドクター、スタッフの皆さんが明るくて、話しやすいので、自分の思っていることや疑問、不安などを気軽に話すことができます。
●あいさつのときには、自分の名前を呼んでいただき、久しぶりに来たというのに、まだ私のことを覚えていてくれていると思うとついうれしくなります。
名前を覚えていてくれるということは、その人のことをしっかり見ていてくれている感じがしますので、とても安心できます。
また、マスクをとって対応してくれることも、相手の顔が見えてたいへん落ち着くものです。
治療の説明はもちろん、将来を見越しての治療・予防を行ってくれるので、なぜか自分自身の将来のことまでよくわかるようになりました。
●今まで定期健診は少し足が遠くなってしまいがちでしたが、病院への行きやすさに加えて、口の中を守る方法を指導していただいたので、歩けるうちはできるだけ通うようにして、歯を守っていきたいと思います。
これ以上、歯を失いたくありませんし、おいしく物を食べたいという気持ちもありますから…。
●診療に来るたびに飾ってある絵が変わっていたり、院内の清潔感なども診療所を決めるポイントであり、選ぶ理由になっていると思います。
●携帯するのに手頃な大きさなので、毎日、ガムを持ち歩くように気をつけるなど、予防指導のおかげで、こういった小さなことからでも口腔に対する意識が高まりました。
院内に歯ミガキ粉が置いてあるので、出先からでも立ち寄れるのがうれしい。

残念なことに、ファミリーデンティストと言う言葉は、実に低級に使われています。
本来のファミリーデンティストとは、単なる技術者ではなく、教育者、モチベーター、ソーシャルワーカーであり、地域の文化・風土・子供、健康を育み、人間を 対象にした医療サービスを提供する歯科医師のことです。
開業以来、五條歯科医院の取り組みは、正に釜利谷地域において本来のファミリーデンティストの在り方を示してきました。
今後も五條歯科医院は、釜利谷地域の方々に磨かれ、輝きを増していくことでしょう。
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Profile | |
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1972年神奈川県生まれ 東京歯科大学卒 東京歯科大学大学院卒 解剖学専攻 大学院時代は筋肉の発育について研究に没頭し研究者を目指していたが、元来の多動な傾向から、臨床医になろうと一念発起、開業にいたる。 |
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| 徒歩15分診療圏環境 | |
|---|---|
| 診療圏内歯科医院数 | 8件 |
| 1歯科医院人口 | 1,082人 |
| 人口増加率 | 105.2% |
| 世帯構成人数 | 2.5人 |
| 最寄駅乗降客数 京浜急行金沢文庫駅 |
73,650人 |
| 歯科医師会加入率 | 50.0% |
| 医院概要 | ||
|---|---|---|
| ・スタッフ構成 | 歯科医師 (非常勤3名) |
4人 |
| 歯科衛生士 | 2人 | |
| 受付・歯科助手 | 1人 | |
| ・インフラ | 診療所 | 37.8坪 |
| ユニット | 3台 | |
| 駐車場 | ||
| 予防室 | ||
| 院長室 | ||
| バリアフリー | ||
| 来院者経路 | |
|---|---|
| ①自然認知 | 18% |
| ②紹介 | 38% |
| ③看板 | 31% |
| ④口コミ | 2% |
| ⑤HP | 11% |
*以上のデータは2007年のデータです。
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