この度講師に米国歯内療法専門医の松浦顯先生とコーディネーターに北欧歯科こくらの加藤大明先生をお招きし、夏の臨床力アップセミナーを開催いたします。
皆様の今夏の1日を、古典的な文献と最新文献の系統的な整理と現代の生活歯髄療法の知識と臨床応用力の獲得にお使いになることをお勧めいたします。

この度講師に米国歯内療法専門医の松浦顯先生とコーディネーターに北欧歯科こくらの加藤大明先生をお招きし、夏の臨床力アップセミナーを開催いたします。
皆様の今夏の1日を、古典的な文献と最新文献の系統的な整理と現代の生活歯髄療法の知識と臨床応用力の獲得にお使いになることをお勧めいたします。
治療中心と評されてきた日本の歯科医療の現場において、40年前から山形県酒田市の日吉歯科診療所で熊谷崇先生、熊谷ふじ子先生がおこなってきた、う蝕と歯周病の病因論に立脚したグローバルスタンダードな歯科医療のあり方(一般には予防的、メインテナンスを重視とも言われます)の基本(考え方、臨床の実際、ディスカッション)をお伝えします。
「予防歯科」の第一人者や、その実践者の講演を通じて、予防歯科の価値や可能性を伝えるイベントです。
鶴見大学歯学部 教授
花田 信弘 先生
話題の本「白米が健康寿命を縮める」の著者
日吉歯科診療所 理事長
熊谷 崇 先生
NHK「プロフェッショナル」やテレビ東京「カンブリア宮殿」で取り上げられた歯科医師
ひとが生涯にわたって、よりよい選択・生活をできることは、理想的な「豊かさ」の1つといえます。しかし、超高齢社会に伴う社会福祉費用の増加や、経済格差による貧困の拡大、育児環境における地域での協力体制のつくり方など、ヘルスケア領域だけでも社会課題は多岐にわたります。
今回のイベントでは、子育てシェアや国内外での女性の働き方革新、予防医療など、異なるアプローチを行う4人の実践者の方々をゲストとしてお招きし、その活動内容や活動のポイントを紹介します。さらに、登壇者と参加者が一緒になって「ユーザー本位の視点を持ちながら、持続可能で豊かな生活を送ることのできる健康的な社会づくりのアプローチを、どのようにみなが支え合って実現させるか?」を考えます。ヘルスケア領域における新たなヒントを得たい方におすすめのイベントです。
島村実希さん(一般社団法人MyWellness 代表理事/NPO法人ミラツク 執行役員)
全国各地で地域の自治体や企業とともにヘルスケア領域における課題解決に取り組む。
小安美和さん(Will Lab)
女性の働きやすい社会をつくるべく国内外で活動。
甲田恵子さん(株式会社AsMama)
地域で子育てを支え合うプラットフォームを運営。
武久文之さん(富士通株式会社 ヘルスケアシステム事業本部 未来医療ビジネスセンター マネージャー)
国が掲げる日本再興戦略の一つである「国民の健康寿命の延伸」の実現に向け、「がん」「循環器疾患」「認知症」「糖尿病」などの克服を目指し、高度医療機関の皆様と共同研究を推進。
中でも「歯」を起点に健康的な社会の実現に取り組む。
【日時】
12月20日(火)18:50~21:30(受付開始18:30)
※18:50になり次第、開始いたしますのでお早めにお集まりください。
【開催場所】
HAB-YU platform
〒106-0032 東京都港区六本木1丁目4−5
六本木アークヒルズ サウスタワー3F 311
【定員】
60名
【参加費】
無料
【イベント事務局】
あしたのコミュニティーラボ http://www.ashita-lab.jp/
【当イベントに関するお問い合わせ先】
あしたのコミュニティーラボFacebookページ https://www.facebook.com/ashita.lab/
※上記URL内の「メッセージ」からお問い合わせください。
詳しくはSATオフィシャルサイトオーラルフィジシャン・チームミーティング2016を開いてご覧ください。
スウェーデンでは口腔健康の管理において歯科医師と衛生士はどういった教育を受けてきているのか、歯周疾患において予防はどこまででき、その限界はどこなのかといったスカンジナビアの歯周病学のオーバービューに加え、学位論文にもなっている欠損補綴におけるインプラントの効果についてお話しいただきます。
Dr. Jan Derks
イエテボリ大学歯周病専門医プログラムを卒業後、Ph.Dプログラムをスタートし2015年に学位を取得。学位論文は” Effectiveness of implant therapy in Sweden”というタイトルで、その一冊の論文集の中に四つの論文が掲載されています。いずれの論文もインパクトファクターの高い雑誌にアクセプトされ、ヨーロッパにおけるインプラント学会でも学生でありながらメインスピーカーを務められています。
「歯科医療におけるプロフェッショナリズム」
プロフェッショナルとは知識と技能の集合体、専門技術で社会の利益と福利に寄与する、つまりプロフェッショナリズムとは社会との契約とされている。David Sternによれば、医療におけるプロフェッショナリズムは、臨床能力・コミュニケーションスキル・倫理的理解および法的理解をベースに、卓越性・ヒューマニズム・説明責任・利他主義の4つの柱で構成されると説いた。
天野先生は2006年に米国医科大学協会総会にて米国における医療プロフェッショナルと出会った。翌年には世界的に最も有名なメイヨークリニックを訪問し、医療倫理とヒューマニズムを意識した医学教育について学ばれた。医療のプロフェッションであるからこそ求められる、守るべき医療規範、医の心とは何かについてお話しいただく。
天野 隆弘先生
今、日本の医療はまさに新しい時代への転換期を迎えている。さまざまな問題を抱え、既存の医療制度のままでは日本の医療は崩壊を免れない。今こそ、これまでの医療から脱却し、イノベーションを起こさなければならない。
近年の一般企業では健康経営として、経営者が従業員とコミュニケーションを密に図り、従業員の健康に配慮した企業を戦略的に創造することによって、組織の健康と健全な経営を維持していくことを会社に求めている。社員の健康増進は就労環境の改善や業績の上昇にもつながるとみて企業に積極的な取り組みを促すように、社員の健康管理を行うために役員級の責任者を置くことを経済産業省も奨励している。
本パートでは医療と企業における様々な連携を通じて、いかに国民を健康に導くのかをディスカッションしていきたい。
<ディスカッション参加者>
医療法人社団日吉歯科診療所 理事長 熊谷 崇
株式会社ナカニシ 代表取締役社長 中西 英一様
株式会社平田牧場 代表取締役社長 新田 嘉七様
富士通株式会社 未来医療開発センター企画室 マネージャー 武久 文之様
いつまでも自分の歯で食事して健康でいたいという国民は以前よりも多くなってきている。特に近年は企業が社員の健康維持のために、口腔メインテナンス費用を一部補助する仕組みが増えてきた。2016年以降はますますこのような取り組みは増加すると予測される。
企業努力によって口腔メインテナンスが受けやすくなる一方で、受け皿となる歯科医院があまりに少ないことが大きな課題となっている。国民のニーズ、そして企業との連携において我々歯科医院はどのように応えるかを考える。
今回は既にメインテナンス自費化に移行したいくつかの医院より、その取り組みにおける課題や解決策、そして今後の展望についてお話ししていただく。
<プレゼンター>
幡野 紘樹(日吉歯科診療所)
畑 慎太郎先生(アップル歯科クリニック)
日時 | 2016/10/15(土)?10/16(日) |
会場 | 酒田市民会館 希望ホール 〒998-0043 山形県酒田市本町二丁目2番10号 >希望ホールへのアクセス |
定員 | 1200名 |
参加資格 | ありません |
参加費 | ・1医院/1企業あたりの参加費です。1医院/1企業あたりの人数、職種に制限はありません。 ・参加費は、お申し込み日時でなく、ご入金の日時で決まります。 ◆オーラルフィジシャン育成セミナー修了、または受講中の医院 |
弁当 | 10/15:1,000円(1個) 10/16:1,000円(1個) |
医療の質を向上させるにあたり、Evidence-Based-Dentistryの重要性は既に多くの歯科医師が知るところとなっています。しかし、 「実際にどのように日々の臨床に取り入れたらいいのか分からない」といった悩みを抱えた方々は少なくなくありません。そのような悩みを解決すべく、How toセミナーが人気を集めているようですが、私たちは医療の本質とは何かを問い続け、より核心に迫った学びを重視しています。本研修では世界基準の科学的 根拠や専門医の存在意義を学び理解することを目的に、症例の評価・医院連携を行うための知識を深めてまいります。
日時 | 2016年6月12日(日)9:00〜16:00 2016年8月7日(日)9:00〜16:00(募集終了) |
会場 | 日吉歯科診療所 研修室 〒998-0037 山形県酒田市日吉町2-1-16 TEL.0234-22-1837 |
受講資格 | オーラルフィジシャン育成セミナー、または若い歯科医師のためのオーラルフィジシャン育成セミナーを受講した歯科医師 |
定員 | 50名 |
医療の質を向上させるにあたり、Evidence-Based-Dentistryの重要性は既に多くの歯科医師が知るところとなっています。しかし、 「実際にどのように日々の臨床に取り入れたらいいのか分からない」といった悩みを抱えた方々は少なくなくありません。そのような悩みを解決すべく、How toセミナーが人気を集めているようですが、私たちは医療の本質とは何かを問い続け、より核心に迫った学びを重視しています。本研修では世界基準の科学的 根拠や専門医の存在意義を学び理解することを目的に、症例の評価・医院連携を行うための知識を深めてまいります。
日時 | 2016年8月7日(日)9:00〜16:00 |
会場 | 日吉歯科診療所 研修室 〒998-0037 山形県酒田市日吉町2-1-16 TEL.0234-22-1837 |
受講資格 | オーラルフィジシャン育成セミナー、または若い歯科医師のためのオーラルフィジシャン育成セミナーを受講した歯科医師 |
定員 | 50名 |
医療の質を向上させるにあたり、Evidence-Based-Dentistryの重要性は既に多くの歯科医師が知るところとなっています。しかし、 「実際にどのように日々の臨床に取り入れたらいいのか分からない」といった悩みを抱えた方々は少なくなくありません。そのような悩みを解決すべく、How toセミナーが人気を集めているようですが、私たちは医療の本質とは何かを問い続け、より核心に迫った学びを重視しています。本研修では世界基準の科学的 根拠や専門医の存在意義を学び理解することを目的に、症例の評価・医院連携を行うための知識を深めてまいります。
日時 | 2016年8月7日(日)9:00〜16:00 |
会場 | 日吉歯科診療所 研修室 〒998-0037 山形県酒田市日吉町2-1-16 TEL.0234-22-1837 |
受講資格 | オーラルフィジシャン育成セミナー、または若い歯科医師のためのオーラルフィジシャン育成セミナーを受講した歯科医師 |
定員 | 50名 |
セミナー参加のお申し込みはこちらから
私は多くの歯科医院で新たな制度やルールを導入したり、それらを運用するためのマニュアルを作成したりしてきました。
しかし、全ての医院が上手くいったわけではありません。
成果がでないため、違う方向からアプローチしたりしても、何にも変わらない医院もありました。
こういったケースは、院長の取り組む情熱が低く、それに応じるようにスタッフの仕事への主体性が低い場合がほとんどでした。
制度よりも医院の基礎体温=コミュニケーション力を上げることが優先される医院は、全体の約70%はあるでしょう。
新たな取り組みを始めると、院長は「スタッフにやってもらう」、スタッフは「それって私の仕事?」といった状況になりがちです。
中には他業種を範にした成果ポイント制を導入しているから、「うちのスタッフのモチベーションは高い」と自負する院長もいますが、単にお金へのモチベーションが高いだけで、仕事への情熱や患者さんへの思いが高いわけではありません。
お金が介在しない事については、人任せにして取り組む素振りさえない傾向があります。
医療サービスの課題は制度だけでは解決しなのです。制度以前に仕事への情熱に火をつける事です。
医院のコミュニケーション力や情熱が低い組織は、制度やルールを導入すると、院長とスタッフの不調和音が露わになるだけです。
患者サービスには程遠い状態です。どうすればスタッフが自発的に行動するメカニズムを引き出せるのか?考えていた頃、藤田さんから著書の「心をつかむ医療コミュニケーション」が送られてきました。
一読して「やはり、藤田さんに頼もう」と思い、直ぐにお会いしてセミナーの企画をしました。
本セミナーの前にある医療法人でセミナーを開催した結果、セミナー翌日の夜には、「セミナー後の診療ですが、スタッフの動きが見違えるように良くなりました。」と事務長から連絡をいただきました。
本セミナーに参加する医院の方には、「結果のだせるセミナー」をお届けします。
クレセル株式会社 伊藤日出男
歯科衛生士、歯科助手、受付、歯科医師、歯科技工士…。それぞれの職種ならではの患者さんに提供できることがあります。それらを活かそうと、新しい機器を購入したり、ミーティング、メンテナンス、消毒などに新たなシステムを導入したり改善しても、成果があがらない、場合によっては取り組みすらしないことはとても残念です。
これらのことが起こるのは、自発的に行動するメカニズム「バイタリティーのサイクル」が回っていないからです。本セミナーでは、
します。このセンスは、患者さんのメンテナンス継続受診や、セルフケアの持続、無断キャンセル防止などにも使えるセンスです。医院を活性化し、実践につなげるために、院長・スタッフがともにご参加いただくことをおすすめします。
武蔵大学人文学部社会学科、東京医科歯科大学附属歯科衛生士専門学校卒。(財)ライオン歯科衛生研究所にて啓蒙活動、歯科医院にて主任歯科衛生士として新規開業からメインテナンスはじめ院内システムの構築、学生実習指導に携わる。現在は、歯科医院、病院、一般企業において、コミュニケーション、組織改革、 接遇指導を実施。
藤田が研修やセミナーの受講者から聴く、悩みや体験談をもとにどのように解決していくのかをまとめました。
コミュニケーション能力は、もともと得意な人、下手な人がいるように思われていますが、そうではありません。
本書を通じてトレーニングすることで感性が育ち、コミュニケーション・スキルを臨機応変に使いこなせるようになります。
医療業界でもコミュニケーションは大切だといわれています。
歯科医療現場で勤務しながら、コーチング・コミュニケーションを学び実践してきた著者が、現場での経験をもとに執筆。
患者さんとのコミュニケーションに焦点を当て、明日からの現場ですぐに使えるセンスをピックアップ。
患者さんと心がつながると、医療者としての充実感もさらに増すでしょう。
※昼食は各時事前にすませて下さい
日時 | 2016/10/15(土)〜10/16(日) |
会場 | 酒田市民会館 希望ホール 〒998-0043 山形県酒田市本町二丁目2番10号 >希望ホールへのアクセス |
定員 | 1200名 |
参加資格 | ありません |
参加費 | ・1医院/1企業あたりの参加費です。1医院/1企業あたりの人数、職種に制限はありません。 ・参加費は、お申し込み日時でなく、ご入金の日時で決まります。 ◆オーラルフィジシャン育成セミナー修了、または受講中の医院 |
弁当 | 10/15:1,000円(1個) 10/16:1,000円(1個) |