パブリケーション

書籍のお求めは、シエン社クインテッセンス出版、または出入りの歯科材料店にてお求めください。
「病気の相場」は一般書店にて取り扱っております。

開業成功は5年で決まる

開業前→開業そして5年 こうして歯科医院を軌道に乗せた

クレセル伊藤が書き下ろす「精神論とは一切関係なく、実践的ブランド医院づくりに焦点をあてた実録ブランディング読本」

新聞QUINT2010年8月号で紹介されました。

医院開業5年目までに続出する問題をズバリ解決!

若手開業医と歯科マーケティング・コンサルタントの専門家が、二人三脚で歩んできた開業準備→開業→成功に至る5年間の軌跡を、時系列でたどる。
開業地の選定、資金の調達、スタッフの採用、1つひとつの問題を試行錯誤しながら解決していく様子は、これから開業しようとしている先生にとって、おおいに参考となる。
開業5年目は、経営の壁を一通り抜け、ホッと一息つける頃だが、より一層努力をしなければ、患者さんに見捨てられかねない。これからは絶えざるブラッシュアップが生き残りのカギとなる。開業経営に苦労している先生には、経営の指南書として絶好の教材。
随所に経営コンサルタントから見た成功に導くための知恵・勘どころを織りまぜ、実際的な内容になっている。(新聞QUINT2010年8月号より抜粋)

49のコンテンツで歯科医院の行動原理を変える

  1. 出発点は挫折~うつ病から立ち直った開業前夜
  2. 変革期の経営者に求められる意識
  3. 開業とは「場所選び」だと知った
  4. エリアマーケティングでスタートダッシュする
  5. 情報にお金を払うということ
  6. 身銭を切った情報が成功を左右
  7. 経営の安定化、採用問題で試行錯誤の日々
  8. 採用にコストをかける歯科医院
  9. 予防歯科への特化に向けた「絞り込み」について
  10. 「絞り込み」と「予防」についての見解
  11. 「チーム医療」の要としての「受付」改革
  12. 攻めの姿勢を振り返る開業5年目
  13. チーム医療は目的を一としたプロ集団
  14. ビジネスモデルとしての予防への視点・その1
  15. ビジネス優先か医療優先か
  16. ビジネスモデルとしての予防への視点・その2
  17. すべてがWIN WINの関係になるために
  18. 予防型歯科医院の収益型組織づくり
  19. ロハスでエココンシャスなチーム医療体制
  20. 5年目経営者としてのG先生を診断する
  21. 開業に重要なのは「思い」の強さより計画性
  22. 立地への依存より立地の活用が肝になる
  23. 起業意欲の持続は患者数に左右される
  24. 重要なのはまず運転資金の確保
  25. 開業前にこそすべき資金投下
  26. 起業意欲の持続は歯科医療への本気度で決まる
  27. 開業2年目の陣容
  28. 2年目から着手する顧客管理
  29. ターゲットの絞り込みとマーケティング体質の強化
  30. マーケティング体質の経営感覚が院長を大成させる
  31. 医療技術的補完と自費患者への対応
  32. 顧客満足に常に気を配る視点
  33. 権限委譲の度量が医院を発展させる
  34. 利益の仕組みと院長の経営感覚
  35. 続・利益の仕組みと院長の経営感覚
  36. 売上アップは経費節約とセットで考える
  37. スタッフの適材簸配置と人件費
  38. 広告・広告体制の修正と見直し
  39. 「何をやりたいのか」徹底的に考える
  40. 「自院評価への認識」「新規患者獲得」を一石二鳥で図る
  41. 徹底的な現状分析とバランス感覚
  42. 「院長のやりたいことは」を全てホームページに出す
  43. ターゲットを絞り込んだ情報戦略
  44. 院長の情報収集力アップ術①
  45. 院長の情報収集力アップ術②
  46. 院長の情報収集力アップ術③
  47. 多角的視点でニーズやサービスの本質を理解する
  48. 仕事と時間の効率化を図る
  49. 成功のイメージングを燃やし続ける

「すべての歯科医師必見!」

伊藤日出男 共著
クインテッセンス出版株式会社

ご購入はこちらから

巧みな情報発信は成功する院長の条件

伝え方が医院価値を変えてしまう

ネットデンティストの盛業を、同業の歯科医が「偽物とか本物だ」といった論議は、全く意味のないことである。 医院価値は患者心理の中に委ねられているからである。一山いくらのリンゴと千疋屋のリンゴの違いは、味そのものよりも情報と演出の違いにある。千疋屋の情報(生産者情報)と演出(並べ方と包み方)にヒトは感激して美味いと感じているのだ。千疋屋のリンゴになるか、一山いくらのリンゴになるかは、歯科医院の情報と演出の違いに懸かっている。
つまり患者にどう認識されるかで医院価値は変わるのだ。 医院価値を上げようと思ったら、情報の出し方を考える必要がある。見事な伝え方が見事な価値を生む。現代の情報社会では、「腕がよければ盛業する」といった論はもはや通用しない。医療技術の高さを提供する以前に、医療技術の高さの伝え方に腐心することに、情報社会の本質がある。情報の伝え方で患者の期待値を獲得して、提供する医療サービスの価値を高め、患者の内在する心理を鷲づかみにすることが、高度情報化社会での歯科医院の在り方である。

主なコンテンツ

序章
歯科医院をブレークスルーさせる情報発信
第1章
デンタル広告の方法
第2章
マーケティング体質の歯科医院が選ばれる
第3章
癒しと満足体験を実現する歯科医院の情報発信
第4章
インターネット時代の広告力(情報発信力)をさらに高める

伊藤日出男 著
クインテッセンス出版株式会社

ご購入はこちらから

MARKETINGとWEBによる
歯科医院 成功の法則

時空価値が医院評価となる現代

歯科医療もサービス産業と言われて久しい。改めてサービスとは何かと考えてみると、ヒトがヒトをもてなす、という当たり前の帰結になる。さらにヒトは何をもってヒトをもてなしているのか、考えてみる。最終的には「時間」と「空間」という結論になる。歯科医院においては、自費で審美補綴が施術されることが最上のサービスかのような傾向、高額=高品質であるという歯科医の一方通行的満足感が顧客満足とされてきた趣があるが、一世代前のモノ時代の単層的価値観にすぎない。現代、サービスの時代の価値観は、「ヒト」(=医療従事者)×「スタイル」(=医院の在り方)に「時間」×「空間」の時空価値が加わった4つのベクトルからなる重層的サービスの中で、医院価値は位置づけられる。例えば、審美補綴の価値は医院の時空価値にヒトが満足したとき、はじめて評価される。あるいはモノやカタチを提供しないメインテナンスは、審美補綴以上に時空価値の比重が大きくなる。いずれにしても、時空価値が医院評価の基盤となる現代に歯科医院は存在する。

伊藤日出男 著
わかば出版

詳しくはこちら
ご購入はこちらから

医者が秘密にしておきたい
病気の相場

同じ病気でも、医者の腕・病院の経営状態によって、治療にかかるお金も時間も治療法もまったく違ってくる事実!ただの風邪から生活習慣病、がん、歯科治療まで、医者側としては秘密にしておきたい、賢い患者としては知っておきたい、それぞれの病気の本当の相場を、現役医師&歯科コンサルタントがこっそり教える一冊!

富家孝 伊藤日出男 著
青春出版社

ご購入はこちらから

予防管理時代のデンタルオフィス

第1章
夢とチャンスをつかむ21世紀の歯科医院経営戦略
第2章
治療中心から予防中心への転換の道
第3章
倒れる歯科医院と元気な歯科医院
第4章
ISO9001を医院改善に活用する
第5章
TOP5%デンティストの実践マーケティングリポート
第6章
「強い歯科医院」へのさまざまな経営戦術

(株)赤ひげ総合研究所代表取締役社長
松江満之
(株)エム・マネッジISO指導員
堀尾芳
医療クオリティー・マネージャー
大橋あゆみ
クレセル株式会社
伊藤日出男 共著
評言社刊

ご購入はこちらから

成功する歯科医院経営マニュアル

第1部 マネージメント基礎編
歯科経営大改革の基本提言、今後重要になるパート従業員活用、勝ち抜くために必要な人材の基礎知識、勝ち抜くために必要な財務の基礎知識、経営危機から脱出した歯科医院の改革事例
第2部 マーケティング編
デンタルマーケティングへのアプローチ、ケーススタディ(経営不振により閉院予定の歯科医院を再生した事例立地選定からの来患促進事例)

(株)赤ひげ総合研究所代表取締役社長
松江満之
クレセル株式会社
伊藤日出男 共著
評言社刊

ご購入はこちらから