新型コロナウイルスによる医院経営問題

コンサルブログ | 2020年2月27日

新型コロナウイルスの猛威が止まらない。つい3週間前までは対岸の火事だったが、今では日本国内の各地で社会不安を引きおこし始めている。弊社の首都圏クライアント医院でも、「この時期だから控えます」と、高齢者の受診控えが広がりつつある。また、訪問診療では施設への出入り自体が制限されるケースが出はじめている。歯科医院の労働環境にも影響が懸念される中、厚生労働省がスタッフの時差出勤・在宅勤務・休む場合の措置などに関するQ&Aを公表している。

ネット上では、不安を煽ったり医学的根拠の怪しかったりする情報が飛びかっている。WHOはこの状況を「インフォデミックス」として、信頼できる情報の入手が困難と警告している。こんな時、歯科医療者としては、ネット上にある感情による情報に影響されることなく、知性による判断を求められる。現実の医院経営に関してケアしておくことは、労務問題と医院での感染対策。歯科院長はこの2点を知性により対策をしていかなければならない。

経済基盤が弱い歯科医院にとって、この状況が3ヶ月も続くと深刻な事態を招くところも少なくない。とにもかくにも早期の政府による財政的な措置が待たれる。

厚生労働省の新型コロナウイルスに関する労務上の措置はこちらのサイトを
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00007.html?fbclid=IwAR3mH_nUlAlsCb5Z0nSNa5FqeqOfuCjUZFSOV5b18MIrpo49ZOkGlPBHEOw

日本感染症学会の医療者として感染症の対応はこちらのサイトを
http://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=31